警備員さんに・・・

 2008-02-02
年度末が押し迫る、今日この頃。
道路工事が増える時期です。

仕事も徐々に忙しくなり、ばたばたしますね。
そんな、忙しいときの道路工事中の片側交互通行は、本当に長く感じられるものです。

そこに必ずおられる、交通整理の警備員さん。
皆、同じような警備員さんだが、人によって全く内容が違う。

交通を整理する仕事をこなすことだけをしている警備員さん。
中には、全く仕事になっていない警備員さん。

その中で、たまにピカッと光られている警備員さんがおられます。

こちらが止まると、丁寧にお辞儀され、心の中で
「止まっていただいてありがとうございます。道路工事中ですので、申し訳ありませんが、少しの間待っていてください。」
と言われているような気がするのです。

そういう警備員さんには、こちらも
「お仕事ご苦労様です。頑張ってください」
と心の中で唱え、自然に頭を下げてしまう。

その上、何かさわやかな気持ちになる。(普通は待ち時間なので、イライラするものでしょうが・・・)

っと、前置きが長くなりましたが、「これって、剣道だなーー」と思ったのです。

剣道は礼に始まり礼に終る、と言います。

なので、神前に礼をする、お相手に礼をする。
これは子供たちも、私もやっていることです。

しかし、警備員さんのように、心の中できちんと感謝し、礼が出来ているものだろうか疑問に思ったのです。

剣道の座礼には、いろいろと決まりがある。
礼の角度は、何度とか、座るのはどっちの足からとか・・・。

もちろん大切なことです。
しかし、ここに心がこもっていないと、意味が無いなーとしみじみ思ったのです。

神前に礼をするときは、「今日も剣道させていただいてありがとうございます」
相手に礼の時は「お相手していただいてありがとうございます」
負けたときは「いい勉強させていただきました」

ってな感じで・・・。

こんな、当たり前のこと分かっているつもりで、心に浸透していませんでした。

感謝の気持ちがあれば、さわやかさが残ります。

同じ物事を行うのも、常に感謝の気持ちで行うと、相手や物にその気持ちが伝わり、物事がよい方向に向かうはずです。

仕事、剣道、生活、心をこめてやっていきたい、と思いました。



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やゆ自己紹介

やゆ

Author:やゆ
本名:山下雄一
性別:男
仕事:電器店経営
座右の銘:人の足を止めるのは絶望ではなく「諦め」 人の足を進めるのは希望ではなく「意思」


最近三段取ったばかりの少年剣道洗心会指導者。
三児の父、三十四才。

明日の試合は晴れるかな?

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