子供と一緒に成長する
2007-09-20
「選手に配っていた、部のユニフォームを保護者が失くされた。その保護者は『ユニフォームをなくしたので代わりのを下さい』と言われたんです。どう思います?!」ある少年スポーツクラブの役員さんがこんなことをぼやいていたそうだ。
心ある保護者は、
「申し訳ありません。部のユニフォームを失くしました。弁償したいのですがどうすればいいでしょうか」
と、言うはずである。
いちに会の井上先生が「子供の指導より、親の指導のほうが難しい」と書かれていた。
我が洗心会の保護者には、私が指導されることはあるが、私が指導するような保護者はいない。
幸いなことだ。
剣道は人間形成の道。
これは他のスポーツでも同じことだと思う。
スポーツをしていく上で、スポーツマンシップが育まれなければ、意味が無いとすら思う。
その上で、「ユニフォームを代えてくれ」というような親の子が、スポーツマンとして育っていくのかどうか疑問である。
「子が出来て、初めから親な者などいない。子供と一緒に親として成長していくのだ。」
と、誰かが言っていた。
「スポーツクラブに子を預ければ、子がスポーツマンになる」と言うような、電子レンジのような感覚の親がいるようです。
子供と一緒に、成長する意志が親に無ければ、子供は成長しません。
私などは、子供たちが指導者として成長させてくれます。
ありがたいことです。
