心を鬼に
2005-10-25
今日は、試合直後の稽古日であった。試合の感想を書いてくるように言っていたので、提出を求めた。
すると、書いてきとらんのが、4人もおる。
感想文は、その日の悔しさや気持ちを書くことで、自分自身を見つめなおしたり、自分の課題を自分自身で明確化させるために書かせるもの。
私が読むのは、二の次である。
何より、昨日の惨敗や、あとの決勝戦などを見たことに何も感じないのがくやしい。
あの決勝戦を見て、自分も変わりたいと思わない。
とにかく、書いてきた子と、書いてこない子気持ちに相当の差がある。
久しぶりに激怒しました。
「その差」は後の稽古でも露呈。
先生方との地稽古。
私の前に2人待っていた。
隣の先生には1人も待っていない。
なのに、私の前に3番目4番目と並ぶのである。
彼らに、隣の先生に稽古に行ったのかと聞くと、行っていませんと平気で答える。
先に激怒されたにも関わらず、やはり何も感じないのである。
現状で良いと思っている。
良いはずがない。
今日、二回目の大爆発。
当然、彼らには私直々のかかり稽古大会が待っていた。
でも、本気で怒るのって、とてもエネルギーがいるし、後で胃が痛くなるんだよねー。
でも、今、喝入れとかんと、近い将来、彼らは絶対苦労する。
心を鬼にするって、こんな感じなんですかねー。
小学生とは思えん 2
2005-10-25
松友館少年剣道大会。先の記事で書いた、すごいやつ、「白坪」の大将。
決勝前、彼を観察していた。
まず、他の選手4人を自分の前に集合させ、なにやら指示している。
見た感じ、
「お前の相手はこうだから、○○をねらっていけ」
などと言っているみたいだ。
人差し指でこめかみを二回ほど軽く「トントン」と叩き、
「頭使っていけよ」
などとも言っているみたいだ。
その指示に対し、4人も「はいっ」と返事をしている。
小学生とは考えられんリーダーシップだ。
先鋒が前に出る際にも、「たのむぞっ」ってな感じで、軽く腰あたりを「ぽんっ」と叩いて送り出していた。
選手でありながら、半監督である。
うちの主将、そういうとこも見てたかなー。
小学生とは思えん
2005-10-25
松友館剣道大会で惨敗したのは、先に書いたとおりだ。試合後、主将に
「決勝まで見ていくか」
と聞くと
「はい」
と返事があった。
彼も自分の試合に納得のいかなかった様子だ。
「せめて、決勝まで見て、自分の糧にしたい」
と思う私の気持ちとシンクロした。
決勝。
東武館 対 白坪。
東武館は準々決勝、準決勝と大将が二本勝ちで代表決定戦に持ち込み、自ら代表戦で勝って勝利をもぎ取った。
準々決勝などは15分にわたる攻防で集中が切れた瞬間に面一本!
小学生とは思えん。とにかく、出ばなの面が早くて伸びる。
今大会、彼に勝つのはいないだろうと思うのであった。
対する白坪は、強豪松友館を破り、難なく決勝へ。
大将戦。
「東武館 1−2 白坪」
東武館は3戦連続同じパターンできた。
また、彼が勝って代表か!
しかし、彼の面を白坪、抜き胴一本!
そのあと、あせってきた面を狙い済まして出小手一本!
あの面に、出小手合わせるかー、小学生とは思えん。
上には上がいるもんだ。
マジですごかったです。
でも、雲の上じゃないぞー、ぜったいこの子達もあそこに!
と、決意を固めたのであった。

